飢えより乾き

初出勤の日、午後の部。

弁当を食べた後もガブガブと水分補給を行ったが
腹がたぷたぷになっても喉が乾いているという謎の状態に陥る…

そして仕事が再スタート。
午後からはついに俺も作業に参加することとなる。

工場長が機械の調整を行いその後に俺がひたすら材料を加工していく
こういうひたすら黙々と行う仕事は結構好きなのでそれ自体はいいのだが
やっぱり暑い、とにかく暑い…もう喉が乾いてきた＼(＾o＾)／

そして時間は１５時…
なんと５分だけ休憩があった(ﾟ∀ﾟ)うれしかーｗ
でも機械の止め方が分からんのでちょっと休憩が遅くなり２分ほどで必死に水分補給を行った。

そしてまた作業再開。
そういえば午前中のひたすら見学モードよりかは時間の経過が早く感じるな。
今日１日ずっと見学だったら心が折れてたかもしれんｗ
まぁそれでも無職時代の高速時間経過よりは全然遅いけどな( ^ω^ )

できるだけ時計を見ないように黙々と作業を行いついに終業時間となった（ ﾟωﾟ ）はぁはぁ…

あ、みんな結構さっさと帰るのな。掃除とかもほとんどなしなのか。

俺も帰ろうとしたら工場長に声をかけられる。
「うちの部署は年配の人ばっかりだから若い人が入ってきてくれて嬉しいわ。ありがとう」

と、大変ありがたいコメントをいただいたがこれから俺の身体がもつのか分かりません＼(＾o＾)／ｗ

今までの無職期間で筋トレとかはしてたけど
基本的に座ってネットが主だったので足が完全に弱っており
そんな足がいきなり立ちっぱなし仕事デビューしたもんだからマジで足ガクガク…

職場を出てから500mlの水を一気飲みしたけどそれでも喉が乾いていたりと満身創痍の状態で
「これがずっと続くのか…」と一抹の不安を覚えつつ足を引きずり帰途についた。

そのうち慣れるさ！と思いたい…（ ﾟωﾟ ）