あの日々を思い出す

ついに待望のお盆休みに突入した。

待ち望んではいたわけだが特に何の予定もなく
昨日なんかは自転車で１時間ほど買い物に出かけただけで暑さにやられたので
遠方に行く気にもならず「どこ行っても人多いだろうしなぁ」等とぼやきながら自宅に引きこもり。

こうなると先月までの無職時代を思い出す。
特に予定もなく自室でネットに興じながらオヤツを食べ漁る…
今ではさらに冷房つけっぱなし状態も追加されているので確実に身体に悪いことであろう。

とりあえず職場での倒れる寸前くらいの灼熱状態を回避できるのはありがたいけど
この数日の休みでどこまで身体が鈍るかが少し心配だ。

猛暑は来週いっぱいまで続くとか言われているが盆明けまでで勘弁していただきたい…

牙をむく扇風機

今日も職場は暑かった＼(＾o＾)／

こないだの熱中症翌日よりは体調もマシになっていたので油断していたのだが
作業場内に立ち込める空気が先週よりも厳しいような気がした。

土日の２日間冷房の効いた自室でのんべんだらりと過ごしていたので
その気温差に身体が慣れてないのかと思いきや
今までわりと元気だった他の人達も泣きそうな表情で仕事してた…

何より「先週とはまたひと味違う（ ﾟωﾟ ）」と感じたのが職場にある扇風機。
作業場には冷房などないのでこの扇風機から発生する風のみが唯一の救いなのだが
今日は扇風機から熱風が出ていた＼(＾o＾)／死ぬ

まったくの無風よりは熱風の方がマシなのでとりあえず扇風機を起動させてはいるが
もしこれ以上暑くなったらどうするんだろう…

常に意識が朦朧とした状態で作業を行い
「あー、誰か倒れてくれねえかな…そしたら休憩時間が増えたりとか
エライさんが熱中症対策を提案してくれるようになったりするだろうからな。」

「もうこの際、職場環境が良くなるのであれば
俺が率先して倒れることも吝かではない…」

「いや、でも俺が倒れた程度じゃ
（まだこいつは仕事に慣れてないからなｗ）とか言われて対策がなされないかもしれんな」

「やはりベテランが倒れることにより説得力が生まれるんだよなぁ…
Mさん！ちょっと倒れてくれ！！！」

等とどうしようもない事を考えながら仕事に励む俺であった…
もうすぐ盆休みだからそれまで倒れないように頑張ろう＼(＾o＾)／

 

最も危ない１日

熱中症らしきものになった翌日。
しっかりと寝たはずなのに体調が悪い＼(＾o＾)／なんか気持ち悪い

「今日出勤したら今週は終わりだから何とか頑張るか…」

外に出るといきなり目眩がする＼(＾o＾)／
「どんだけ暑さに弱くなってんだよ」

電車に乗車。冷房が効いていて少しはマシ。
普段は車内での椅子取りゲームが嫌いなので立ったまま乗車が基本なのだが
「座りてぇ…」
自分でも驚くほどの弱りっぷり（ ﾟωﾟ ）

本当にヤバイと感じたら即帰宅することを決意する。

辛うじて職場に到着して仕事開始。
なりふり構っていられないのでゆっくりめに作業を行い水分補給もこまめにすることに。
それでも手に力は入らないし頭はクラクラするが…

いつもよりも時間が経つのが遅いなぁ（ ﾟωﾟ ）

何とか午前中の作業を終えて昼休み。
こう体調が悪いと仕出し弁当の味わいが身に染みる。マカロニとご飯を少し残した＼(＾o＾)／

弁当を食べていると先輩方から
「前も夏頃に若い人を採用したけど１日で来なくなっちゃったｗ」という話を聞く。
（ ﾟωﾟ ）夏に新しい人をいれるのやめようや…

昼からはどういうわけか少しだけ目眩が軽減する。
しかし油断せずに出来るだけゆっくりめに作業を継続。

「あと３時間半…」

「あと３じかん…」

「あとにじかん…」

ちょくちょく時計を見てたら時間が経つのが遅く感じられるのは分かっているが
どうしても見ずにはおられない（ ﾟωﾟ ）ﾊｧﾊｧ…

必死に時計を睨んでたら近くで作業してたおっちゃんが
「もうアカンわｗｗｗ温度計38度になってるでｗｗｗｗ風邪ひいた時みたいやなｗｗｗｗｗ」
と言ってきて何故か目眩っぷりが復活＼(＾o＾)／なんてこった

終業30分前になるともはや
「仕事をする」というよりも「倒れないようにする」と言った感じで時間の経過を待つ。

なんとか１日の業務を終えて帰宅。
帰りの電車内でもやっぱり頭がグラグラして世の中が揺れ動いてる。

そして本日…冷房の効いた部屋で座ってるだけなのに未だに目眩が＼(＾o＾)／

どうやら熱中症になってから我慢して冷房のないところにいたりすると症状が長引いて
治ってからもクセになり再度熱中症になりやすくなるそうだ＼(＾o＾)／知らんかった終わった

今日は熱中症対策グッズを買いにホームセンターにでも行こうと思っていたが
エアコンつけっぱなしにした部屋で一日中引きこもることにした…早く治ってくれよ（ ﾟωﾟ ）